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バルトーク・ベーラ


バルトーク・ベーラ

9月 26日 没

1881年3月25日~1945年9月26日

20世紀を代表する作曲家の一人。音楽史にしっかりと足跡を刻んでいます。初期はブラームスやリヒャルト・シュトラウスの影響を受け、ロマン派的な作風になっています。その後、ハンガリーの民謡を集め、研究していきます。その上に独自の和声を組み合わせ、バルトークならではの響きが生み出されてきました。

20世紀前半に生きた人の例にもれず、世界大戦に翻弄されます。最終的にはアメリカに落ち着きますが、病に冒されてしまいます。アメリカに移住してからは創作意欲も衰え、元来孤独で自尊心の高い性格であったため、他人の援助を受け入れようとはしませんでした。そこで作品を委嘱するという形で周りの音楽家たちはバルトークを支えたのです。その結果残ったのが、「管弦楽のための協奏曲」「無伴奏ヴァイオリンソナタ」「ピアノ協奏曲第3番」「ヴィオラ協奏曲」という傑作です。

それでは妻のディッタ夫人のために書いた最後のピアノ協奏曲第3番を聴いてみましょう。

文:arcoさん

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