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ジャン=フィリップ・ラモー
ジャン=フィリップ・ラモー
9月 25日 生
1683年9月25日~1764年9月12日
ラモーは9月に生まれ、9月に死んだので先日書いたばかりで再登場です。とにかく遅咲きの人で、40歳代までは教会のオルガニスト(ラモーの父もそうであった)として過ごし、残した曲もクラヴサン曲集というチェンバロのためのものだけでした。それが50歳になる頃、私設のオーケストラを持っていたラ・ププリニエールの音楽監督になり、オペラを手がけるようになったのです。
ラモーのオペラは大人気となり、やがてルイ15世の宮廷作曲家として活躍することになります。
それでは最初に出版されたクラヴサン曲集を聴いてみましょう。
文:arcoさん
ジャン=フィリップ・ラモーの好きな曲をお聞かせください。