今日の作曲家 > トップ
ガブリエル・ピエルネ
ガブリエル・ピエルネ
8月 16日 生
1863年8月16日~1937年7月17日
父は音楽院の声楽科教授、母はピアノ教師、という音楽一家に生まれました。17歳でパリ音楽院に入学すると作曲と対位法をマスネに、オルガンをフランクに師事します。そして早くも19歳でローマ大賞を受賞、順風満帆なスタートを切ります。
長らくコンセール・コロンヌの指揮者を務めました。コンセール・ラムルー、コンセール・パドルーとともにパリの三大民間オーケストラの一つです。ナチス統治下のパリではユダヤ人であったコロンヌの名前が使えず、コンセール・ピエルネと名乗っていました。
それでは自作自演で付随音楽「ラムンチョ」を聴いてみましょう。
文:arcoさん
ガブリエル・ピエルネの好きな曲をお聞かせください。