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エルンスト・テオドール・アマデウス・ホフマン
エルンスト・テオドール・アマデウス・ホフマン
6月 25日 没
1776年1月24日~1822年6月25日
裁判官という本職の一方で、作家として独特の小説を発表し、劇場の指揮者や監督になり舞台を作り、作曲や音楽評論を手がける一方、絵画でも才能を発揮しました。
失職したり、盗難にあって一文無しになったり、波瀾万丈の人生でした。現在では幻想小節の奇才として知られていますが、ホフマン自身は作家としてよりむしろ音楽家として精力をつぎ込んでいたようです。ベルリン王立劇場で初演された「ウンディーネ」は大きな成功を収めました。享年46歳。
それでは「ウンディーネ」序曲を聴いてみましょう。
文:arcoさん
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