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フェルディナン・エロール
フェルディナン・エロール
1月 28日 生
1791年1月28日～1833年1月19日
祖父は教会オルガニスト、父はピアニストでハンブルグにおいてC.P.E.バッハに教わるという経歴の持ち主でした。フェルディナンは一人息子で、父親は音楽家にするつもりはなかったようです。やはり、音楽家としての苦労がわかっていたのですかね。
ところが父が死んでからは自分の意志を通して音楽家になる道を進み始めます。15歳でパリ音楽院に入学し、21歳でローマ大賞を受賞します。時代を反映してオペラ作曲家になりますが、キャリアの初期と晩年には交響曲や室内楽曲も書いています。
それではピアノ協奏曲を聴いてみましょう。
文：arcoさん
フェルディナン・エロールの好きな曲をお聞かせください。