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エイトル・ヴィラ＝ロボス
エイトル・ヴィラ＝ロボス
3月 5日 生
1887年3月5日～1959年11月17日
ブラジル最大の作曲家です。音楽好きの一家に生まれ、父からチェロやクラリネットを教わりました。12歳のときにその父が亡くなると母が家計を支えましたが、エイトルは学業に興味を示さず音楽ばかりやっていたようです。しかし、音楽学校の受験に失敗し、独学で作曲を勉強し始めます。
ブラジル国内では評価されなかったヴィラ＝ロボスはパリに渡ります。そこで自作を発表し、高く評価されたのでした。パリでの評判から祖国でも評価され始めます。また、大ピアニストであったルービンシュタインの後押しも大きかったことです。
それではショーロス第1番を聴いてみましょう。
文：arcoさん
エイトル・ヴィラ＝ロボスの好きな曲をお聞かせください。