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アレクサンドル・ボロディン
アレクサンドル・ボロディン
2月 27日 没
1833年11月12日~1887年2月27日
自称「日曜作曲家」。科学者、医師として業績を挙げ、サンクトペテルブルク大学教授を務めました。そのため、未完に終わったものもあり、作品の数は多くありません。しかし、ロシアの雰囲気漂う交響曲や弦楽四重奏曲などは今でも頻繁に演奏される、人気の高い曲です。また、交響詩「中央アジアの草原にて」はアマチュア・オーケストラでもよく取り上げられています。
謝肉祭に友人と歌って踊り、上機嫌で楽しんでいたときに、突然倒れてしまいました。動脈瘤の破裂だったそうです。享年53歳。
それでは歌劇「イーゴリ公」を聴いてみましょう。
文:arcoさん
アレクサンドル・ボロディンの好きな曲をお聞かせください。