吹奏楽団アンサンブル・フラヴィア

公演日・時間
2024年8月25日(日)
【開場】13時15分【開演】14時
会場
東京都 | 板橋区
板橋区立文化会館 大ホール
出演
吹奏楽団アンサンブル・フラヴィア
曲目・演目
【第一部】
・ジャパニーズ・グラフィティⅨ〜いい日旅立ち〜<山口百恵メドレー>
・藍色の谷(酒井格)
【第二部】
・オブリヴィオン(A.ピアソラ/L.ボッチ編)
・吹奏楽のための第2組曲「ラティーノ・メヒカーナ(ラテン・メキシコ音楽風)」 (A.リード)
他
ご案内
埼玉南部・東京北部を拠点に活動している吹奏楽団アンサンブル・フラヴィアです。
2024年8月25日(日)にサマーコンサートを開催いたしますので、ご案内させていただきます。
※大切なお願い※
風邪のような症状や発熱など体調にご不安がある場合は、ご来場の自粛をお願いいたします。
今回のサマーコンサートは、『日本の吹奏楽』と『ラテン音楽特集』の2部制でお送りいたします。
第1部は、『日本の吹奏楽~「うた」が紡ぐ日本の情景~』と題し、日本を代表する吹奏楽曲や歌謡曲をお届けいたします。
1曲目は、「レトロ」です。2023年度全日本吹奏楽コンクール課題曲として、作曲家の天野正道さんが手がけた楽曲です。課題曲としては久しぶりにポップスが採用されており、1970年代後半~80年代に流行したディスコ・ミュージックを彷彿とさせる、どこか懐かしさを感じる楽曲です。
2曲目は、ジャパニーズ・グラフィティⅨ~いい日旅立ち~<山口百恵メドレー>です。昭和の伝説の歌姫、山口百恵のヒット曲(秋桜~プレイバックPart2~イミテイション・ゴールド~いい日旅立ち)をメドレー形式でお届けいたします。今も様々な場所で耳にする、哀愁漂う名曲たちをお楽しみください。
3曲目は日本民謡組曲「わらべ唄」です。「あんたがたどこさ」「子守唄」「山寺の和尚さん」の3曲で構成されています。「あんたがたどこさ」は金管楽器と打楽器が、「子守唄」は木管楽器と打楽器が、そして「山寺の和尚さん」は全ての楽器が登場します。各楽器の良さを生かしながら、子どもたちに歌い継がれてきた代表的なわらべ唄を演奏いたします。
4曲目は「藍色の谷」です。「たなばた」「森の贈り物」等で有名な、作曲家の酒井格さんが書き下ろした作品です。様々な想いを抱きつつ、その時の心の風景を描いたという繊細かつダイナミックで美しい楽曲です。各楽器が奏でるソロにも注目してみてください。
第2部は『ラテン音楽特集』と題し、民俗音楽らしく軽快な音楽をお届けいたします。
第2部オープニングを飾るのは、ラテンアメリカ最大の国・ブラジルをフィーチャーした「ブラジル・メドレー」です。ブラジル風バッハ第1番、マシュ・ケ・ナダ、ティコ・ティコ、コルコヴァード、ブラジル(の水彩画)の5曲をメドレーにした一曲です。どこかで耳にしたことのあるメロディやトランペットやサックス等のどこか艶のあるソロも曲を飾りつけます。
2曲目にはアルゼンチンを代表する作曲家・ピアソラの「オブリヴィオン」を演奏いたします。邦題では「忘却」とのタイトルで知られるこの曲は、全体を通じてゆったりとした、哀愁漂う美しいメロディが紡がれます。冒頭と終盤のオーボエのソロも、心ゆくまでお楽しみください。
最後に、世界的吹奏楽作曲家であるリードの「吹奏楽のための第2組曲『ラティーノ・メヒカーナ(ラテン・メキシコ音楽風)』」をお届けいたします。特徴的で軽やかなリズムとのびやかなフレーズの対比により、快活な昼の光景を想起させる第一楽章「ソン・モントゥーノ」、優美でどこか儚さも感じる幻想的な夜の情景を描いているようなブラジル風のゆったりとしたテンポの二楽章「タンゴ『サルガッソー・セレナーデ』」、陽気で活気あふれる街の空気を表現したような第三楽章「ワラチャ」、重厚なサウンドから華々しいトランペットのソロを合図として、エキサイティングで華麗なエンディングへと一気に駆け抜ける第四楽章「パソ・ドブレ(ア・ラ・コリーダ!「闘牛場へ!」)」の4曲構成となっています。さまざまなラテン音楽が余すところなく詰めこまれた、多彩な宝箱のような一曲でコンサートを締めくくります。
入場無料となっておりますのでご家族、ご友人お誘い合わせの上、
お気軽にご来場ください!団員一同、お待ちしております♪
小さなお子様と聴ける
他のお客様のご迷惑にならないよう、ご配慮いただきますようお願い申し上げます。
料金(税込)
無料(全席自由、チケットをお持ちいただかなくても入場できます。)
ホームページ
主催
主催:吹奏楽団アンサンブル・フラヴィア
お問合せ
お問合せは、ホームページからお願いします。※「アンサンブルファン」を見て問合せしていることをお伝えください。
(演奏会情報の更新日:2024/07/27)